業務分析・RFP作成支援 / Consulting × AI

システムを作る前に、業務を整理する。

現場の業務をヒト・モノ・カネで構造化し、課題と改善方針、RFP(提案依頼書)の叩き台までをAIが下書きし、MICのコンサルタントが補正します。 「作る/作らない/既存ツールで済ませる」まで含めて、お客様の意思決定を中立に支援します。

  • 標準納期 約2ヶ月 / 訪問5回
  • 900,000円〜(税抜・スコープ別)
  • 省力化投資補助金の前提資料に活用可
  • 開発受注に縛られない中立支援

Position

PORT AIの中で唯一、「作る前」を担うサービスです。

他のPortは業務を動かすためのSaaSです。ProcessPORT AIはその手前で、現場の業務を整理し、 システム化すべき範囲と発注の条件を明らかにします。導入先がPORT AIである必要はありません。

  1. ProcessPORT AI 業務を構造化し、課題・改善方針・RFPの叩き台をつくる
  2. お客様の意思決定 作る/作らない/既存SaaSで済ませる/運用で改善する、を判断する
  3. ベンダー比較・発注 同じRFPを複数社に提示して比較する。PORT AIの各Portもその候補の一つ

本サービスはシステム開発の受注を前提としません。「作らない方がよい」「既存SaaSで足りる」という結論も含めて中立に整理し、RFPは複数のベンダーに同じ条件で提示できる形式で作成します。

What is RFP

そもそもRFPって何?

システム導入が失敗するか成功するかは、ここで9割決まります。「RFPって聞いたことはあるけど、よく分からない」という方こそ、ぜひ読んでください。

DEFINITION

RFP

Request for Proposal

= 提案依頼書

「こういう業務を、こういう目的で改善したい。だから、こんなシステムや仕組みを提案してください」と、発注側がベンダーに渡す依頼書です。

WHO
発注する側が作る
WHEN
発注先を決める前
WHY
複数社を比較するため
WHAT
背景・目的・要件
  1. 01

    複数のベンダーを公正に比較できる

    同じ依頼書を渡せば、各社の提案を並べて比較できます。RFPがないと、各社バラバラな前提で見積もりが返ってきて比較になりません。

  2. 02

    「こんなはずじゃなかった」を防げる

    欲しいものを言葉にして書き出す過程で、社内の認識ズレが浮き彫りになります。発注前に齟齬を解消できる、最後のチャンスです。

  3. 03

    本当に作るべきか冷静に判断できる

    書き出してみて初めて「これは運用で解決できる」「既存SaaSで足りる」と気付くことがあります。RFP作成は意思決定そのものです。

Failure cases

RFPなしで進めると、こうなります。

  • CASE 01

    ベンダー言いなりで予算3倍

    要件が固まらないまま発注。「これも追加で…」が連鎖し、当初予算の3倍に膨れ上がった。

  • CASE 02

    「思っていたのと違う」リリース

    口頭ベースで開発を開始。ベンダーの解釈で埋められた仕様が完成し、デモを見て「業務に使えない」と発覚。半年遅延した。

  • CASE 03

    現場が使わずExcelに逆戻り

    管理職だけで仕様を決定。現場の業務実態とズレたシステムが完成し、リリース後にExcel運用へ戻った。

  • CASE 04

    作らなくてよかった

    全部を新規開発と決めつけて発注。完成後に「月数千円のSaaSと同じ機能」だと気付いた。

4つに共通する原因は、業務を構造化しないまま発注してしまったことです。

Service

ProcessPORT AIが提供する3つのこと

お客様の業務を構造化し、課題と改善方針、RFPの叩き台までを「AIが下書き → MICのコンサルタントが補正」の流れで作成します。

  • 01 中立的な意思決定支援

    システム化を前提にせず、運用改善・既存SaaSの活用・あえて作らない選択肢まで提示します。MICが開発を受注しないケースも前提です。

  • 02 AIによる下書き自動化

    入力内容からAIが業務の構造化・課題抽出・改善方針・RFPの叩き台を下書きします。すべてのアウトプットをコンサルタントがレビューし補正します。

  • 03 業務データの構造化

    自由記述だけでなく、カテゴリ・頻度・属人化フラグなどを構造化して保存します。将来の業界横断分析にも活用できます。

Framework

ヒト・モノ・カネ+その他の4観点で業務を分解する。

経営の3資源に「その他(経営分析)」を加えた4観点で、現場の業務・関係者・システム・書類の流れを整理します。

  • PEOPLEヒト

    社内:従業員・採用・労務・人事評価
    社外:仕入先・得意先・顧客管理
    組織と関係者を整理します。

  • THINGSモノ

    仕入→在庫→販売のメインフロー。外注・工程管理・物流管理を構造化し、商品やサービスの流れを可視化します。

  • MONEYカネ

    売掛金/買掛金/経費/入出金/損益。お金の流れと会計との接点を整理します。

  • ANALYTICSその他

    3資源を横断する経営分析(KPI・利益分析・ダッシュボード)。BIツールの活用も検討します。

Case

事例:中古車買取販売店の業務分析

中古車買取販売

業務を1枚で俯瞰し、「全部は作らない」改善方針にたどり着いた

  • 4業務領域
  • 50+業務プロセス
  • 10+関連システム
  1. STEP 1

    業務フロー図(チートシート)

    ヒト・モノ・カネに沿って、現場の業務・関係者・システム・書類の流れを1枚に。誰が見ても「業務の全体像」を共通認識として持てる状態にしました。

  2. STEP 2

    業務負荷ヒートマップ

    同じ図に「事務的工数が高い領域」と「高度な専門性が必要な領域」を重ね、改善の優先順位が一目で分かる状態にしました。

事務的工数がかかる領域

  • 自社名義変更
  • WEB仮計算書/計算書からの情報入力
  • 陸送請求書、加修費用請求書のデータ登録

→ OCR/ブラウザ拡張/既存SaaS連携で対応

高度な専門性が必要な領域

  • 指値の決定
  • 売却の調整

→ AI提案/ベテランの判断(暗黙知)の構造化で支援

可視化した範囲:ヒト(採用・労務・人事評価、仕入先/委託先/得意先管理)/モノ・仕入(下取・買取・AA落札・共有在庫・ディーラー仕入)/モノ・在庫(入庫チェック・加修・クリーニング・付属品管理)/モノ・販売(小売・業販・AA出品・自社EC・プライスボード)/書類・整備(車検証・名義変更・抹消・行政書士・車検システム)/カネ(売掛/買掛・計算書処理・経費申請・店舗-本部資金移動・売上計上タイミング)

Flow

ご利用の流れ

標準で約2ヶ月・訪問5回。現場担当者、業務管理者、部門責任者、経理/管理部門、経営層と複数の階層に話を聞き、分析の精度を担保します。

  1. STEP 1

    お申込み・基本情報入力

    Webフォームからお申込み後、専用URLを発行。会社情報・組織図・業務カテゴリを入力します。

  2. STEP 2

    現場ヒアリング(約5回)

    複数階層へ訪問ヒアリング。AIが事前に追加質問を提案し、聞き逃しを防ぎます。

  3. STEP 3

    AI分析 + コンサル補正

    業務フロー図・課題一覧・改善優先順位・システム化検討領域・簡易画面案をAIが下書きし、コンサルタントが補正します。

  4. STEP 4

    報告会・納品

    成果物一式を納品し、報告会を実施。フェーズ1(優先着手)/フェーズ2(拡張)の進め方もご提案します。

フェーズ1で優先度の高い課題から着手し、必要に応じてシステム化を検討します。

Deliverables

納品物と、それがもたらす判断材料。

  • 01

    業務フロー図

    現状の正確な業務構造と、見落とされていた工程を可視化。関係者間で「どこが課題か」の共通認識をつくります。

  • 02

    課題一覧

    属人化・手戻り・情報の欠漏を具体化。ヒートマップで、工数の集中や属人化が深刻な工程を一目で把握できます。

  • 03

    改善優先順位

    負荷と効果のバランスから、フェーズ1で何に着手すべきかを明確化。段階的な実装計画が組めます。

  • 04

    システム化検討領域

    どの工程がシステム化に適しているか、既存SaaSで足りるか、運用改善で済むかを中立に整理します。

  • 05

    簡易画面案

    導入時のイメージ形成のためのワイヤーフレーム。社内の合意形成とベンダー比較の精度が上がります。

  • 06

    RFP(提案依頼書)叩き台

    上記5点を踏まえた発注用ドキュメント。複数ベンダーへの公平な相見積もりが可能になります。

Terms

実施条件

価格900,000円〜(税抜・スコープ別)
期間約2ヶ月(標準)
訪問回数約5回(ヒアリング)
ヒアリング対象現場担当者/業務管理者/部門責任者/経理・管理部門/経営層業種・組織体制に合わせて調整します
データの取り扱いお客様ごとに分離された専用URLで管理します。ご要望に応じてNDAを締結のうえ作業します。
省力化投資補助金納品物は申請時に必要な「現状課題」「改善計画」の整理にそのまま活用できます。補助金ありきではなく、投資判断の後に活用する位置づけです
開発との関係システム開発の受注を前提としません。「作らない方がよい」「既存SaaSで足りる」という結論も含めて、お客様の意思決定を中立に支援します。

FAQ

よくある質問

システム開発の発注が前提になりますか?

いいえ。むしろ「作らない」「既存SaaSで十分」という結論も含めて中立に整理することを目的としています。MICが開発に関わらないケースも想定しています。

AIが出した内容をそのまま納品されるのですか?

いいえ。AIはあくまで下書きです。MICのコンサルタントがすべてのアウトプットをレビューし、現場ヒアリングを踏まえて補正・補完したうえで納品します。

社外秘の業務情報を入力しても大丈夫ですか?

お客様ごとに分離された専用URLでデータを管理します。ご要望に応じてNDAを締結のうえ作業します。

RFP納品後の開発フェーズも依頼できますか?

別途お見積りで対応可能です。「ベンダー選定(コンペ)」「開発」「リリース後の保守」までを一気通貫でご支援することもできます。PORT AIの各Portが候補になる場合も、他社と同じRFPで比較していただけます。

PORT AIの他のサービスを使っていなくても利用できますか?

利用できます。ProcessPORT AIは単独のコンサルティングサービスで、共通基盤や他のPortの契約は必要ありません。

まずは無料で、業務分析から始めませんか?

「作るべきか」を決める前に、業務を見える化する。Webからのお申込みで、すぐに業務情報の入力を開始いただけます。納品まで約2ヶ月、専任のコンサルタントが現場に入って伴走します。